片づけ作業を始める前に…

「よし片づけをしよう！」と意気込んだものの、すぐに挫折してしまうケースも多いです。上手な片づけを行う場合、まず重要なのは理想の暮らしをイメージすること。

どのような物に囲まれたいのか、どのような時間を過ごしたいのかといった理想の暮らしを思い浮かべてみましょう。片づけのゴールが設定しやすくなり、作業のモチベーションアップにもつながります。

必要な物と捨てる物を見極める！

理想のイメージがついたら作業スタートです。まず片づけたいスペースから物をすべて出してみましょう。何を、どのぐらい持っているのか全体を把握し、必要な物と捨てる物に分けていきます。この作業を通して今の自分、そして理想の暮らしにとって必要な物かどうかを見極めることができます。小規模なところから片づけていくと達成感を得やすいです。

カテゴリ別に定位置を決めて収納！

物を分別した後はカテゴリ別に収納していきます。物の定位置が決まっているとあちこちに散乱せず、部屋がすっきりと片づけられます。家族で話し合い、どこに何を収納するのかという情報を共有することも大切です。

その他にも、思い出の品は写真に撮り期間を決めて飾るなど、不要な物を処分して物の量を一定にキープすることがポイントになります。

自分に適した片づけ方法を身につけたいときは、岡山のHappy outi styleが開催する片づけレッスンにご参加ください。大人はもちろん、子供も自分で片づけに取り組めるような内容を整理収納のプロがご説明します。

洋服

まず、よく着る服とあまり着ない服で分けていきます。さらにあまり着ない服の中でも、気に入っている服とそうでもない服を区別し、残った不要な服は処分しましょう。

本

よく読む本やシリーズものなど、ときめきを感じる本を優先して本棚に収納することがコツです。いつか読もうと思って手つかずになっている本、役目を終えた検定のテキスト類などは処分、または古本として引き取ってもらいましょう。

小物類

小物類は気がつくと大量に溜まっていることが多く、その中には使うイメージが浮かばない物もあります。使用頻度に合わせて収納場所を決め、あまり使わない物は処分して量を減らします。

思い出の品

家族との写真や大事な方との手紙、思いをつづった日記帳など、思い出の品々は捨てるのが難しいものです。一つひとつと向き合い、これからの暮らしに必要な品だけを残すと良いでしょう。また、写真に撮って残すことも一つの方法です。

岡山で片づけのお悩みをお持ちの際はHappy outi styleまでご相談ください。整理収納アドバイザーが整理収納をサポートします。整理収納・片づけのお役立ちコラムもご覧ください。